乳幼児血管腫

血管腫とは?

乳幼児血管腫イメージ

血管内皮細胞の過形成(増えすぎてしまう)によって生じた病態で、生後から1歳までに最も多くできる皮膚の良性腫瘍です。見た目がイチゴのように赤いので、いちご状血管腫とも言われています。

生後数週間から目立ち始めて、1歳頃までは大きくなってきますが、その後は7歳くらいまでには赤みが消えてくると言われていますが、放置して経過みている場合には赤みは消えてきますが跡が残ることが稀ではなく30~70%の患者様で跡が残ってしまっていると報告されています。

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