寝屋川市萱島の小児科なら萱島おちキッズクリニックへ。小児科専門医が小児一般診療、予防接種(成人含む)、乳幼児健診、喘息や各種アレルギーの検査、治療、赤ちゃんの頭のかたち外来、夜尿症(おねしょ)、乳幼児血管腫などに対応いたします。

アナフィラキシーショック

アナフィラキシーショックが現れたら
すぐにエピペンの使用を!

アナフィラキシーショックイメージ

アナフィラキシーとは、アレルギーがある食べ物や薬を口にしたり、蜂に刺されたりした後に全身にさまざまなアレルギー反応による症状が現れることを指します。
例えば、消化器症状(嘔吐、激しい腹痛)呼吸器症状(息がしにくい、声がかすれる、強いせき込み)全身の症状(顔面蒼白、意識朦朧)などが現れたら、躊躇なくエピペンを使用することが大切です。使用してからすぐに救急車を呼びましょう。

エピペンとは、以上のようなアナフィラキシーがあらわれたときに使用し、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)です。
躊躇せずにすぐに使用することが大切なので、本番の前に一度練習しておくことをお勧めします。
練習キットもあるので、いざとなると使えるかなと不安があるようでしたら、院内で一度練習して帰宅しましょう。
エピペンを処方できる登録医師からの処方で所持することができるので、一度でもアナフィラキシーショックを起こした人は受診をお勧めいたします。

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